血液を検査する。　体調の把握のために。 　検診の中心的事項（有用性）は、血液検査です。
　身長、体重、血圧などは自分ではかれるのですから。
　
　自分の血液を血圧計のように機械で計ってもらうことは、客観的なデータを得る上で有効です。
　通販の要領で、血液を検査してもらえるということは、高価なコピー機が買えないので、コンビニのマシンを使うということと同じようなものです。
　受付や、看護師さんの採血の作業を自分でやるわけです。

　定期的に血液検査データを蓄積してゆけば、自らが自らの主治医になれます。
　健康状態を体感しつつ、何を食べたか、何をしたかのデータと共に記録できるからです。
　ケーキをたらくふ食べた後に計測したらどうなるのかなど、検診では怒られそうなことも気兼ねなく検査できます。（自己満足のために対価を払うわけですから。）

　場合によっては、検査に行かない配偶者が、けがで血を流した際などについでに検査してしまうなどといったことも可能かもしれません。

　DNAの検査などもあって、ちょっとした総合検査施設の趣です。